最近よく聞く「男性の冷え性」。
ご高齢の男性だけでなく、20代30代の若い世代でも「冷え性」という男性が増えてきてますよね?!
足冷えに悩んでいる男性。
汗をかいているのに足が冷えていませんか?
または、
靴下がぴったりフィットしすぎていて、
足やふくらはぎが圧迫されていませんか?
今日は
冷え性の男性用の
「靴下」のポイントをご案内します。
足冷えが劇的に改善!「男性用靴下」気を付けたい点
足が冷えている男性に
多いのが、
- 汗をかいているのに足が冷えている。
- きついくらいフィットした靴下を履いている。
これらを解決するのは、
- 吸汗の良い素材の靴下
- ゆったりとした作りの靴下
吸汗が良い素材で
ゆったりした靴下を履けば、
冷えが劇的に改善されますよ!
吸汗が良い素材の靴下
「足に汗をかいているのに、足が冷える」
という症状。
汗をかいているってことは
足の血行は良いってこと!👍
なのに、
足が冷えてしまうのは何故なのか?
原因は、
靴下が汗を吸い切れていないから。
靴下が汗を吸い切れないと、
足裏や足指の間に汗が残って
足を冷やしてしまうんです。。。
靴下は、
コットン、ナイロン、ウールなどの
原材料でできた糸で編まれています。
それぞれの糸(素材)には、
水分を吸える限界値があって
履いてから時間がたってくると
徐々に吸水の限界に達してしまうんです。
吸水の限界に達っすると、
靴下はそれ以上汗を吸えないため、
余分な水分は足に残って足を冷やします。
靴下の素材は、
大きく分けて、以下の3つ。
- コットン
- ナイロンなどの化繊
- ウールなど獣毛(動物の毛)
コットンの靴下は肌触りが良くて、
汗をよく吸ってくれるんですが、
吸った汗を外に逃がすのは苦手。
だから、
履いてから時間がたつと
徐々に吸汗の限界に達して
蒸れてきて、
足肌に残った水分(汗)で
足が冷えてしまうんです。
化繊の靴下は、
丈夫でなかなか破れないから、
男性で履いている方、多いですよね。
でも化繊の靴下は、水分吸収率が低く、
すぐに吸汗の限界に達してしまいます。
冷え性の男性には
オススメできません!
汗っかきの冷え性男性に
オススメなのは
ウールなど獣毛の靴下
汗をよく吸い、
足の温度を奪うことなく
その水分を逃すことができるから、
長い時間履いていても
蒸れることがなく、
いつまでも心地よい履き心地が続くんです。
特にたくさん汗をかいて
足が冷えてしまう男性は、
一度獣毛の靴下を使ってみてください!!
コットンや化繊の靴下とは違った
快適さがありますよ~
ゆったりとした作りの靴下
男性って
フィット感しっかりの靴下を
履いている方多いですよね?
男性は、
もともと女性より筋肉量が多いので
ぴっちり靴下でも
不快でない方もいらっしゃいますが、、、
靴下を脱いだ時、
脛やふくらはぎに
ゴムの跡がつくような靴下は、
足を圧迫するので、
足を冷やす原因になります。
足冷えに悩んでいる男性には、
脛やふくらはぎの部分が
ゆるく、ゆったりした靴下がお勧めです。
足が圧迫されることがないから、
血行が妨げられることなく、
足がリラックスできて、暖かくいられますよ~
冷え性男性の足冷えには、こんな靴下!
男性の足冷えを解消する靴下は、
- 吸汗が良い素材
→ ウールなど動物の毛の靴下 - ゆったりした作り
→ 脛部分や履き口ゆったりの靴下
この2点を抑えれば、
きっと辛い足冷えを解消できる
靴下が見つかりますよ~^^
冷え性 男性の救世主!本当に暖かいモヘアの靴下
毛(動物の毛)って
「ウール」や「カシミヤ」は
聞いたことあるけれど、
その他の「毛」素材は
なかなか馴染みがないですよね?
寒さが厳しい国カナダでは、
「モヘア」という毛で
できた靴下があるんです。
モヘアは
アンゴラヤギから刈られる毛。
モヘアをを贅沢に使った
パイル編みソックスが、
サーモヘアソックス
この靴下1足で
冬の足元が寒さ・冷たさ知らずに
なりますよ~!^^