こんにちは!!
サーモヘアソックス店長の横山です。

真冬に近づいていく今頃、一戸建て住宅の中は外よりも寒いくらい!

部屋の中はガスファンヒーターやエアコンで20度以上を保って、快適だけれど、

足は寒くてたまらない!

という方多いですよね?

足はなぜ冷えるんでしょう?

今日はお部屋での足の寒さ対策についてお話しします。

室内で足が冷えるのは、床が寒いから

日本のお家は、カーペットを敷いた床ではなく、フローリングの床のお家が圧倒的に多い。

鉄筋コンクリートの建物でも床暖房が入っていない板張りの床は冷たいです。

木造建ての一軒家となれば、一階の床なんて、
外気温とほぼ変わりない寒さ

(私、築30年に住んでいますが、 本当に寒いですよ…)

だから、部屋の中をファンヒーターやエアコンで温めたとしても、床に一番近い足は、床からの冷気で冷えてしまうんです。

お部屋での足の寒さ対策は、床から出てくる冷気に足を触れさせないことが大切。

床暖房や床に断熱材を入れれば根本的な解決になりますが、お金も準備しないとできませんよね。。。

そんなにお金をかけずに、ご自分でできることもあるんですよ!!

以下に、お手軽な改善策を3つご紹介します。

 

カーペットやラグを敷く

床の冷たさが足に直接伝わらないように、カーペットやラグを敷くと床の冷たさの度合いが大きく変わります!

今では、断熱性の高い素材のカーペットやラグもあります。

ちょっと見かけが難ですが、(^^;)ダンボールやアルミシート、コルクのマットなども有効。

ダンボールは、保温性が高いことが知られ最近は災害時に大活躍していますよね!

アルミシートはカーペットやラグの下に敷くと床下の冷気を遮断し、効果倍増!

ラグやカーペットでカバーできないところは、コルクマットを敷くと、床からの冷気を和らげられます。

 

室内履きやスリッパを履く

 

少し底に厚みがある室内履きやスリッパを履けば、床の冷たさが伝わりにくくなります。

スリッパや室内履きを履いてなるべく素足で床を歩かないようにしてください。

 

暖かい靴下を履く

室内履きやスリッパだけだと足の肌が出ているところから冷気が入ります。

なるべく肌を出さないためにも靴下を履いたほうが良いです。

冬用の靴下、いろいろな素材やタイプがあるんです。

私が一番お勧めなのは、毛のパイルソックス。

靴下の内側がこんなふうにタオルの生地みたいにふわふわになっていて

と~っても暖かいんです!

 

パイルスタイルの靴下は、普通の靴下よりも糸をたくさん使っています。

だから、足が汗をかいても、靴下がしっかり吸ってくれて足が冷えることがないんです。

最近はウールだけじゃなく、コットン、シルク、モヘアいろいろな素材のパイル編み靴下が出ています。

一度試してくださいね~!