こんにちは。
サーモヘア店主の横山です。
大好きなモヘアソックスを
販売しています。
急に寒くなりました。
これほど急激に季節が移ると、
衣替えや寝具の交換も
追い付きませんね。
昨夜は夏掛けの上に、
無理やり毛布を
掛けて寝ましたが、
今朝は足先が少し
冷たくなっていました。><
さて、
秋から真冬にかけて、
「足が冷たくて寝れない」
そんなお悩みを
抱えている方は
多いのではないでしょうか?
布団に入っても
足が冷たくて
なかなか寝られない。
つらいですよね。。。
寝つきが悪い
→しっかり寝れていない
→日中も体が冷えている
→夜足が冷えて寝付きが悪い
という悪循環。
私も以前は、
そんな冷え体質でしたが、
現在は少しずつ
改善されています。
体質改善までには時間が
かかるとは思いますが、
とにかく今すぐに
取り掛かれるセルフケアを
以下に書き留めますね。
少しでも長く寝る
しっかり寝る
→ 日中身体があたたかい
→ 寝る時足が冷えない
の良い循環を作る。
私はもともと
6時間くらい睡眠を
とっていました。
しかし、
「8時間睡眠の人が
最も長く健康でいられる」
という話を聞いてから、
少しでも長く寝るようにしています。
現在は一日7時間半ほど
寝ていますが、
明らかに
以前より日中体が温かく、
夜も足が冷えずに
寝付きが良いのです。
これは
「深部体温」のメカニズム
らしいです。
体温計の会社のwebサイトに
詳しく載っていました。^^
以下、内容を簡単にまとめました。
———————————–
活動的である日中、
体温は上昇する。
夜になると上昇した体温
(深部体温)を下げるため
手や足先の末梢血管を
拡張させて、熱を放出する。
このとき手足は温かくなり
「入眠」スイッチが入りやすい。
———————————–
日中活動中に
体温が上がらない人は、
夜抹消血管が開かないため、
手足が冷たく、
「入眠」スイッチが入りにくい。
そのため、
寝つきが悪いそうです。
この悪循環を
どこかで変えないと
いけません。
まずは少しでも長く
寝ようとしてみてください。
超簡単!少しでも長く寝るコツ
私がやっている
少しでも長く寝るコツを
ご紹介します。
スマホやパソコンは、寝る2時間前には終了。
スマホ・パソコンは、夜早めに終了。
これだけで、
睡眠時間を
30分から1時間は
延ばせますよ~。
明け方ちょっと早めに
目が覚めてしまったときは
なるべく横になっていてください。
これで15分は増やせます。
是非試してみてくださいね!^^
お風呂に入る
毎日湯船につかる。
私はここ2年ほどは、
夏でも必ず湯船につかる
ようにしています。
寝る一時間前までに
お風呂から出て、
リラックスしているうちに、
体の熱が下がってきて、
徐々にうとうとしてきます。
まさに、
深部体温のメカニズム
「入眠」スイッチオンですね。^^
日中体が冷えている人でも、
お風呂で体温を上げて、
体温が下がるタイミング
で寝ようとすれば、よい循環に
変わるきっかけになります。
寝る一時間前までには
お風呂を済ませてくださいね。^^
冬は布団の工夫を
敷布団の上に毛布を敷いて、
その上に寝る。
これは、
数年前にネットで知って、
それ以来やっていること。
毛布って「身体の上にかけるもの」
のイメージがありますが、
身体の下に敷くと
身体の後ろ側である
肩、背中、腰、ふくらはぎが
とっても暖かくなります。
毛布は足の方へ長めに敷いてください。
長めに敷いた毛布が、
掛布団と敷布団の隙間から入ってくる
冷気をシャットアウト!
足先の保温に効果大ですよ!^^
それでも足が冷えて寝れない方は
首、おなか、ふくらはぎ、足先
を冷やさないことは最重要です!
ネックウォーマー、
腹巻、
レッグウォーマー、
靴下
身に着けることで、
身体の冷えを防ぎ、
良い睡眠が得られれば、
冷え改善のよい循環を作る
きっかけとなります。
真冬は、
私は全て着用して寝ます!
首やおなかは肌が敏感なので
私はシルクのものを着用。
足はたくさん汗を
かく場所だから、
吸汗がよく、その水分を
外に逃すことができる
素材の靴下がお勧めです。
夏はシルク。
冬はウール、モヘアなど
獣毛の靴下が良いですよ~
就寝用には
口ゴムが入っていない
ゆったりしたスタイルの
靴下がお勧めです。