こんにちは!!
サーモヘアソックス店長の横山です。
日中はまだ残暑がきついですが、朝晩はだいぶ過ごしやすくなってきました。だけど、この時期
暑いのに足だけ冷たい・・・
なんて感じている方いらっしゃいませんか?
まだ日中は30度近くあり暑い。にもかかわらず、気が付くと足が冷えてるのは何故?
今日は暑いのに足が冷える原因と、冬にに向けてできることをお話しします。
足の冷えは夏から始まっている
皆さん、夏の間どんなふうに過ごされていましたか?
1.冷房の部屋で長い時間過ごしていませんか?
冷房の室内は、頭付近で快適と感じる温度と、床付近の温度は異なります。一般的に、床面の温度は、天井部分の温度と比べると、10~15℃くらい低いため、知らない間に下半身を冷やしている場合があります。特に夏は、ふくらはぎから下は素肌を出していることも多く、自然に冷やしてしまっているのです。
2. 運動不足になっていませんか?
この暑さですから、運動を控えてしまうのは自然なこと。だけど運動量が減ると、血流が滞って、体は冷えます。特に足は、心臓から一番離れているところなので、動かさないとふくらはぎや足首が硬くなり、冷えやすくなります。
3. お風呂はシャワーだけになっていませんか?
シャワーも体や足を温めてくれますが、冷えやコリが改善されるほどではありません。シャワーだけだと、徐々に足に疲れやコリがたまっていきます。
上記のような夏の普通の生活習慣は、足を徐々に冷やしていっていたのです。
秋は寒暖差が足を冷やす
秋口は、朝晩と日中の気温差が大きくなっていきます。
薄着で外出して、夜気温が下がって冷えたり。薄着で寝たら、明け方気温が下がって冷えてしまったり。。。
今年は9月末まで真夏日があり、例年よりも冷房や運動不足で、体への負担も相当大きい。
そこに季節の変わり目の寒暖差が加わり、体の調子が上向かない、肩がこる、足が冷える、と悩まれる方も多いようです。
でも、そろそろ爽やかな時間も増えてくるので、これを機に体を整えていきましょう!
今すぐ出来る簡単な対策3つ
- 温かいものを食べる
- 簡単な運動をする
- 湯船につかる
温かいものを食べる
温かいものは食べただけでも、内臓の血行がよくなり、足への血流も良くなります。胃腸の働きが良くなって、体の内側から温かくなってきますよ。
簡単な運動をする
運動をするだけで、血流がよくなり、体が温まります。週に一回たくさん運動するのではなく、一日おきに少しウォーキングとか、または、一日のうちにストレッチを何回かやるのでも良いですよ。
Youtubeでふくらはぎや足の簡単エクササイズを探してみてください。お気に入りのビデオが見つかれば、一人でも続けられますよ!
湯船につかる
湯船に浸かる効果は体を温めるだけでないのです。水中では浮力によって、体重がなんと1/10に!
重力から解放された状態は、筋肉や間接にかかっている負荷が減って体をリラックスさせてくれるのです。
加えて、水圧が表皮を刺激して、リンパの流れがよくなり、手足の先のほうで流れが悪くなりがちな血流が良くなります。
秋は、夏にたまった冷えをリセットするとき。寒くなる前に、習慣づけて「足の冷え」とは無縁の冬にしましょうね!