こんにちは!!
サーモヘアソックス店長の横山です。

春になって足の「むくみ」に悩んでいる人の話をちらほらと聞きます。
そういう私も、春になってから、ふくらはぎに「疲れ」「だるさ」を感じていたんです。。。

そんなとき、NHKあさイチで放送された「むくみ」特集。
春先には春先特有の「むくみ」があるみたいなんです。

その原因は、、、

  1. 冬の運動不足による筋力の低下
  2. 薄着になることで起こる冷え

この2つによって、血行が悪くなることで「むくみ」が起こるんですって。

なるほど、これ納得です。

私も冬は寒いから自然に運動不足に。。。^^;
そして春先、ちょっと張り切って半袖や足首が出てるパンツでウォーキング!(^^)/

陽の光は強いモノの、空気は意外に冷たくて肘や脛や膝がひえちゃったりして、、、結果だるさにつながってました。。。

さて、そんな足の「むくみ」や「だるさ」を解消するには「距骨」のケアが重要だそうです。

距骨ケアでむくみ・だるさ解消

 

距骨とは、足のフット(水平部分)とレッグ(垂直部分)のつなぎ目にある骨。
足首を動かし、体重をささえる働きをしています。
(こちらのサイトに詳しく載ってます。https://kyokotsu.jp/kyokotsu/#kyokotsu03

この距骨がゆがむと、体重をきちんと支えられなくなり、体の不調が起こるのだそう。

NHKあさイチで、柔道整復師の志水剛志さんが紹介していた距骨ケア。この2週間私も続けてみたところ、とてもよい感じでしたので、こちらに記録します。

距骨ケアは以下の5種類の簡単な足の体操

①足指ケア
②足裏ケア
③くるぶしケア
④かかとケア
⑤アキレス腱ケア

①足指ケア

足の隣り合う指同士を10回ずつ開かせる。
親指と小指をつかんで10回ずつ開く。人差指と薬指をつかんで10回ずつ開く。

 

②足裏ケア

指の付け根と踵との間を上・中・下の3段に分けて、両手親指で押さえながら、足指をグーパーする。

③くるぶしケア

内くるぶしの下を両手親指で押さえ、外くるぶしの下を両手人差指・中指で押さえ、足先で円を描くように10回ずつ回す。

 

④かかとケア

片方の手で足首を抑え、反対の手で踵をつかみ、左右に大きく10往復。

⑤アキレス腱ケア

両手でアキレス腱を抑え、足首の曲げ伸ばし10回。

2週間続けてたら、ふくらはぎ・足裏が柔らかくなった

とっても簡単な体操でしょう?
続けてみて実感したのは、ふくらはぎや足裏の硬さがやわらいだこと。

最近年のせいか、朝起きた時など、体が硬くなっており、歩き始めに足裏や足首が響き、ピキッとかバキっとかいうのですが(>_<)
起床時に足指開きや足指グーパーをすると、足裏や足首の床への感触が明らかに柔らかくなります。(*^^)v

このエクササイズ、ふくらはぎの筋肉を少しずつつけることが出来そうですね!

服装にも注意して「むくみ」予防

前述しましたが、春は日中急に気温が上がって薄着になりがち。

これで冷えて、結果的に「むくみ」「だるさ」に繋がるんですね。

体操だけでなく、足を冷やさない服装も大切です!

足先は汗をよく吸う素材の靴下、ふくらはぎは春夏の気候でも使えそうな薄手のレッグウォーマーを履くことがおススメ。

靴下は、薄いモノだと汗を吸い切れず、かえって足先を冷やすことにもなります。しっかり汗を吸ってくれる靴下を選んでくださいね。

まだ暑すぎず、爽やかな気候の春。むくみやだるさを予防して快適に過ごしましょう!^^