サーモヘアソックス店長の横山です。
ここ数日最高気温は10度台だし、朝晩の冷え方が違ってきました。
徐々に床が冷たくなってきて、
足が冷たくて悩まれている方
いらっしゃいませんか？
足は心臓から一番離れた場所。
体の中心の温度は約37℃なのに、
足先は、冷え性ではない人でも、
26～28℃くらいだそうです。
冬は、空気だけじゃなく、家の床や地面も冷たくなりますよね。
だから、心臓がいくら温かい血液を足先のほうへ送り込んでも、
足が冷えやすいのは当然のことなのです！
冷え改善には、
「規則正しい生活」「定期的な運動」「入浴」「睡眠」
っといろいろ言われていますが、、、
最近注目されているのは
筋肉を落とさないこと！
今日は、
- 「筋肉」は熱源
- 足冷えにはプチ筋トレ
についてご案内します。
筋肉は熱源
筋肉って、腕や肩や背中お尻足など
全身にありますが、、、
筋肉の70%は下半身にあるってご存知ですか？
筋肉は、歩く・走るなど運動のほかに、
それ自体が熱源となり、
体を温める役割を果たしています。
人間は、外部環境の温度によって
体温が変動することが無い恒温動物。
人間の体は中心の体温を一定に保つため、
暑い時には、発汗して体の熱を放出したり、
寒い時には、筋肉そのものが熱を作り、
体を温めます。
足先が冷えている方は、
ふくらはぎの筋肉を衰えさせないこと、
柔らかく保つことが大切。
ふくらはぎの筋肉は足の熱源にもなり、
また、足の先まで行った血液を
心臓に戻すポンプの役割をしています。
ふくらはぎの筋肉は加齢でも落ちていき、
このポンプ機能も弱くなってくると、
血行が悪くなり、足が冷えるようになります。
だから、お年寄りは足が冷える方が多いんですね。
ふくらはぎの筋肉を維持することは
とっても重要なんです！
足冷えにはプチ筋トレ！
筋肉は熱源でもあるため、
下半身の筋肉を弱らせないことは
直接冷えの改善になり、
下半身を使った運動は
直接体を温めます。
でも、まとまった時間
ウィーキングやエクササイスするのはなかなか難しいし、
筋肉の維持ってどうしたら出来るのか？
以下に、5分でできるプチ筋トレをご紹介します。
短い時間で出来るし、毎日やれば、
体もポカポカですよ！^^
ふくらはぎプチ筋トレ
息を吐きながら踵を上げ、
息を吸いながら踵を下げる
15回を3セット
このプチ筋トレは、直接ふくらはぎに働きます。
最初はきついかもしれませんが、
冷えだけでなく、
日々の足の疲れ方も変わってきますよ～。^^
時短の足筋トレ
片足を上げてそのまま1分間キープ。
この片足立ち、
なんと50分間のウォーキングと同じ負荷が得られるそうです。
時間がない人にはピッタリですね！^^
↑こんなに素敵なヨガポーズじゃなくてもよいので、
よろけて倒れないように、
壁につかまったりしてやってみてくださいね～^^
プチ筋トレで冬を乗り切りましょう！
これから始まる本格的な冬の寒さ、
簡単な筋トレを習慣化することが
足冷え予防の近道！
快適に暖かく過ごしましょうね～！^^
