こんにちは!!
サーモヘアソックス店長の横山です。

「足が冷えているにもかかわらず、足裏にびっしょり汗をかいていた。」

「靴下が湿って足も靴下も冷たくなっていた。。。」

なんて経験ありませんか?

汗っかきの人は、夏でもこんなことありますよね?

しかし、夏ならまだしも、冬に足が冷えて、汗びっしょりなんて、、、

考えただけでも、寒くなりますね。。。

足が冷たいのに汗をかいてしまうのはなぜでしょう?

足は常に汗をかいている

人間は常に汗をかいています。

気温が低いときでも、生きている限り、熱が作られ、体が熱くなりすぎないように手足から熱を逃します。

このとき、水蒸気の汗がでていて、皮膚から熱が抜けていきます。

特に、手の平・足の裏は、体の温度調節のため、熱が抜けていく場所なので、汗をたくさんかきます。

もともと汗っかきな方は、普通の靴下では吸える水分量を超えている場合があります。

靴下が汗を吸い切れないと、足指には汗が残り、その汗が冷えて、足を冷やしてしまうのです。

もともと足が冷えているわけじゃないのに、自分の汗が上手く逃されていないために、結果足が冷えてしまうなんて、、、

ちょっと悲しい…

 

こんな方には、お勧めなのは、

通気性のよい靴下!

足指から出る大量の汗を吸って、外に逃がすことができれば、足が冷たくなることはありません!

通気性がよい靴下とは?

 

靴下の通気性は繊維素材によって異なります。

コットンの靴下は、汗も良く吸い、肌触りよいですが、乾くのには時間がかかるんです。

 

それぞれの繊維素材には、吸水できる水分量の限界があるんです。

素材がどれだけの水分を取り込めるのかの限界値を「水分吸収率」と呼びます。

 

コットンとウールの水分吸収率を比較すると
(繊維の重さに対しての%)

コットン:8%
ウール:16%

 

ウールの吸水率はコットンの2倍!

 

ということは、

仮に、コットンの靴下が8時間で限界に達してしまうとしたら、ウールなら16時間で限界になる。

16時間は快適に過ごせる

ということです。

汗っかきの人、コットンの靴下で足が冷たくなってしまっている人、

是非ウール(毛)の靴下を履いてみてください!

汗が原因の足冷えをきっと解決できますよ!

寒い冬でも、足はたくさん汗をかいています。

汗をしっかり吸って逃してくれる素材の靴下を履けば、足が冷えることなく、足あたたか!

是非、快適な冬をお過ごしくださいね!