お洗濯してもフェルト化しにくい モヘア 繊維

モヘア繊維は、ウール繊維とは逆に、キューティクルのうろこに引っ掛かりがないために、お洗濯してもなかなかフェルト化しにくいのです。

新品のサーモヘアソックスと、毎週一回のペースで、1シーズン(秋、冬、春)使用したサーモヘアソックス
仮に、10月から5月までとして、8か月間なら、34回履いて、洗濯したことになります。

左側:サーモヘアソックス新品
右側:1シーズン使用したサーモヘアソックス足裏

私は、PCでの仕事が一日約6時間。家事約3時間。私は近所に畑スペースを借りて野菜も作っているので、春夏秋冬、サーモヘアソックスを長靴と合わせて履いています。畑仕事は、スポーツと言えるほどの激しさはありませんが、立ったりしゃがんだり、歩いたり、シャベルで穴を掘ったり、鍬で耕したり、、、です。それと、スニーカーを履いて夜軽くウォーキングしています。歩数計測できる腕時計の記録では、私は一日平均10,000歩以上は歩いているようです。

ですので、つま先、足指の付け根の一番力がかかるところ、踵にはそれなりの負荷がかかっています。足指の付け根の一番力がかかるところは真上からの撮影だと大分ぺったんこに見えます。

左側:1シーズン使用したサーモヘアソックス。
右側:同じパイルタイプのメリノウール製登山用靴下。10回使用

↑の画像のメリノウール性登山用靴下は、サーモヘアソックスよりパイルの長さが短めのものですが、多めに見積もって10日使用・洗濯。足指の付け根の一番力がかかるところは、すっかりフェルト化して、伸縮性がある、コート生地みたいになっています。

サーモヘアソックス 足裏 30回以上使用洗濯後、まだパイルしっかりあります。

メリノウール登山用靴下 足裏 10回使用洗濯で、大分フェルト化します。

私たちが日常で繰り返している「履く→洗う」というごく普通のプロセス。

モヘヤ繊維・ウール繊維の特長で、こんな風に違いを作っていきます。製品を快適に使える製品寿命にも影響を及ぼしていきます。

フェルト化しにくいって良いことなの?

はい、靴下に関してですが、パイルがフェルト化しないと、パイルの一つ一つが暖かい空気をキープしてくれます。フェルト化が進むと、編地そのものがつぶれて、暖かい空気層をキープしにくくなります。

また、一番汗を掻く足指の間にもパイルおよびモヘア繊維が届いてくれるので、吸汗が良くなります。

例えば、パイルがへたってしまったコットンのタオルとパイルがほこほこと立っているコットンのタオルでは、タオルが水を吸い上げるスピード・水分量が違うのと同じです。汗冷えが防げるため、足が快適な温度に保たれ、快適さが持続します。

でも、新品じゃなくて、少しこなれているほうが気持ち良いんですよね?!

モヘヤという繊維。キューティクルが滑らかな分、新品は少しつるつるとした感じがあります。
もともと、高級アパレル用の繊維です。

繊維につやと張りがあり、ウールに混紡することで、ぐっと高級感があがるスーツ生地に仕立てられます。キッドモヘア、特に最近出てきているスーパーキッドモヘアとかは極上の肌触りと暖かさ。基本的に、丁寧に、大事に、デリケートにメンテナンスを勧められる繊維ですが。。。

しかし、足は、肌触りは重要ですが、機能性からいったら、発色とか張りとか関係ない!!!
それよりも、履いた時に一体感が求められるモノ。

何回か使用して、モヘヤ毛糸のパイルから、少し繊維がけば立っているくらいのほうが、モヘヤ繊維は足裏皮膚に吸い付いて、いい仕事をしてくれます。^^

キッドモヘアとサーモヘアソックス

アンゴラヤギの【1才までの子ヤギだけの毛】がキッドモヘア。サーモヘアソックスは、この特別な希少繊維を贅沢に使った最高品質の靴下です。

極上の肌触り
サーモヘアの靴下をぜひ触ってください!キッドモヘアの特別な柔らかさなめらかさ、ウールのようなチクチク感がない抜群の肌ざわりは本当に特別!!
自然な暖かさ
天然の調温・調湿を持つモヘア繊維。汗をよく吸い、ムレません。内側全面5mmパイルが暖かい空気を貯め込み、ほっこりとした快適な暖かさが続きます。
とても丈夫
サーモヘアの靴下は本当に丈夫!私が初めて買ったサーモヘアソックスは、5年以上もヘタらず普通に使っていたんです^^
洗濯機洗いOK!
獣毛の中で最も頑丈なモヘアだから、特別なお手入れなんていりません。
気軽にガンガン使ってくださいね

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