こんにちは!!
サーモヘアソックス店長の横山です。
いよいよ冷房が欠かせない
暑さになってきましたね。
足が冷えたり、だるかったり、、、
夏なのに、
辛い思いをされている方
多いのではないでしょうか?
今日は
夏の冷房による足のだるさを予防するための、
簡単な工夫をご紹介します。
ちょっとした工夫でだるさを撃退!ポイントは2つ
冷房による足のだるさ・冷え。
予防するポイントは次の2点。
- 床面にたまりやすい冷気をかき混ぜる!
- ふくらはぎを冷やさない!
床面にたまりやすい冷気をかき混ぜる
さて、冷房を付けると、
なぜ足元が冷えるのでしょうか?
それは、空気の性質によります。
空気には、
冷たい空気は下へ下がり⤵
暖かい空気は上へ上がる⤴
性質があります。
だから、室内では
頭の高さあたりで「快適」と感じている温度より、
足元の温度は低いのです。
天井部分と床面の温度差は
5度以上にもなる場合もあるそうです。
これでは足元が冷えてしまうのは当然ですよね!><
まず、すぐに出来ることは、
室内の上にある暖かい空気と
床面付近の冷たい空気を混ぜ合わせて
快適と思える温度にしてあげること!
サーキュレーターや扇風機を使えば
床付近の冷たい空気が上に巻き上げられて
上にある暖かい空気に混ぜ合わされます。
冷たい空気が床付近にたまりにくくなるので
足にとって快適な環境になります。
ふくらはぎを冷やさない!
ふくらはぎって
いったん足先まで行った血液を
心臓に戻してあげるとっても重要な役割を果たしているんです!
このふくらはぎの筋肉が冷えて硬くなってしまうと
血流が悪くなって足が冷えたりだるくなります。
衣服でカバーするか、または
レッグウォーマーを履くなどして
ふくらはぎが冷気にあたるのを防ぎましょう。
ふくらはぎをカバーすれば、
ふくらはぎの筋肉が硬くなったり、
血行が悪くなって起こる「冷え」を予防できます。
夏は、薄手で緩めのレッグウォーマーがお勧めです!
吸汗のよい靴下も履いてみて!^^
それでも尚、足が冷えるという方は、
汗をしっかり吸ってくれる
吸汗のよい靴下を履いてみてください。
夏って足にたくさん汗をかきます。
足指は特にたくさん汗かきますよね?!
一般的に、
「夏は暑いから、薄手の靴下を履くのが良い」
と思われている方が多いですが、、、
実は薄手の靴下では汗が吸い切れなくて
自分の汗が冷えて足を冷やしてしまう人もいるんです。
私がお勧めするのは、
靴下内側がパイル状になっている靴下。
こんな風に、一番汗かく足指のところが
タオル地みたいにパイル状になっているんです。
足指にかいた汗をしっかり吸ってくれるから、
汗で足が冷えることを防いでくれます!
びっくりするほど快適ですよ~^^
夏の冷房による足のだるさ・冷えは、
冬の冷えにつながると言われています。
冷房・扇風機で室温を調節し、
ふくらはぎや足先を冷やさず、
酷暑を上手に乗り切りましょう!^^