こんにちは!!
サーモヘアソックス店長の横山です。
先日のNHK試してガッテンで、筋肉量を増やすためには朝食でタンパク質を摂ることが重要と紹介されていました。
「筋肉を増やす」ことは実は冷え性さんにも大切な情報なので、こちらにもご紹介します。
番組の内容は主に以下の2つ
- 筋肉は夜寝てる間に減る
- 朝食にタンパク質20g摂る
冷え性とタンパク質・筋肉の関係は
- 筋肉量アップできれば冷え性改善に!
をご確認くださいね。
筋肉は夜寝てる間に減る
筋肉は私たちの口から入ってくるタンパク質でできている。タンパク質は分解され、アミノ酸となり、血液の中に入ってくる。筋肉は、血液中のアミノ酸を取り込んで、大きくなる。
体は筋肉以外にも、臓器、免疫機能、酵素やホルモンなどが、血液中のアミノ酸を必要としている。
夜寝ている間は、口からタンパク質が入ってくこないため、臓器、免疫機能、酵素やホルモンはアミノ酸不足に陥り、機能維持のため、筋肉の中にあるアミノ酸を奪ってしまう。
このため、朝起きた時の筋肉量は、夜寝る前よりも減る。
朝食は、筋肉を「壊す状態」から「作る状態」へと切り替える大事なポイントで、朝ごはんで十分なタンパク質が摂れないと、筋肉を作るスイッチが入らないままになってしまう。
朝食にタンパク質20g摂る
一般的には、タンパク質摂取は昼ご飯や夜御飯に偏っている人が多いですよね?!
よく「タンパク質は一日50g必要」と言われますが、血中の余分なアミノ酸は排出されてしまうため、一食でタンパク質を50g摂っても意味ないそうです。
番組では十分に運動や筋トレして、タンパク質も一日60g以上摂取しているのに、筋肉量が減ってしまう人たちが紹介されていて、それは、朝食のタンパク質の摂り方が少ないからとのこと。
また、筋肉量は30代をピークに徐々に減っていくものですが、朝にタンパク質が十分に摂れていない人だと、20代でも筋肉量が落ちてしまうそう。
毎食20gずつ摂ることが、一番体への吸収がよいらしい。
筋肉量アップで冷え性改善に!
実は冷え性改善のために重要なのが、筋肉!
筋肉は筋肉そのものが体の熱源にもなり、また、ふくらはぎの筋肉は、足の先まで行った血液を心臓に戻す役割を果たすため、この筋肉が少ないと血流が悪くなり、足が冷えます。
大樹生命のリンクにも、筋肉の役割と、筋肉が熱を生み出すことが簡単に書かれています。
私はつま先立ちを毎日小まめにやり、タンパク質も一日60gは摂っていましたが、ふくらはぎの筋肉がついてきた感じはなく、「年齢も関係するしなぁ~」っと半分諦めていました。
でも、年齢ではなく、タンパク質を摂る時間帯・タンパク質の量で筋肉量の違いができるならば、これは実行するしかない!
朝食にプラスαで筋肉量アップ!
私たちの一般的な朝食(例:パン、卵、サラダ/ごはん、みそ汁、卵)に含まれるたんぱく質は約10g。だから、それにプラス10g摂ることを考えればいいそうです。
でも、何にどれだけ入っているのか分かりにくいですよね?
ガッテンでは、一食分の分量ではかったタンパク質量も提供しています。
豆乳・牛乳(コップ一杯):5g
ツナ缶(スプーン一杯):4g
卵1個:6g
チーズ(6P 1個/スライス1枚):4g
ちょい足しにちょうど良いですね!^^
朝ごはんにタンパク質20g摂れたら、つま先立ちやスクワットのような簡単な体操だけでも、ふくらはぎの筋肉を効率的にアップできるかもしれません!
冬を快適に乗り越えるためにも、朝にタンパク質を摂りましょうね!^^